2001年 第37回矢臼別平和盆おどり
大 会 宣 言
| 日本を再び「戦争をする国」にさせない! |
| 戦争の参加から、「平和」と「民主主義」が何よりも大切なことを見を持って体験し、「二度と戦争はしない」と誓った日本が、『戦争法』の強行で、再び「戦争する国」に作りかえられようとしています。『歴史教科諸問題』は国内のみならず、アジア諸国からも大きな批判を浴びています。正しい歴史認識をねじ曲げようとしているのが今の小泉政権なのです。 今年の自衛隊の演習は今までになく大がかりなもので、市街地でも毎日自衛隊の車両を目にします。7月2日から8月1日まで行われた北方機動演習は、隊員4400人、車両1400両、戦車10両、火砲21門が参加、民間機やフェリーの定期便などで各地に上陸、矢臼別に集結したものです。 ここ矢臼別での自衛隊の演習も、「公道を戦車を積んで移動」したり、浜大樹での臨戦態勢の演習、LCACでの揚陸訓練など、この不況の中での大規模な演習は許しがたいものがあります。 また、4月の十勝・士幌町の農家のビニールハウスの鉄骨に重機関銃の弾丸が突き刺さった事件や、6月には北広島で戦闘機が機関砲弾を暴発し福祉施設などを直撃するという許されない重大事件が起こりました。沖縄でも暴行事件が起き、国民の生活に大きな不安を与えています。 政府は、私たちの税金を湯水のように使い、自衛隊演習の強化などますますアメリカべったりの姿勢です。ここ矢臼別周辺農家は自衛隊訓練や米海兵隊訓練による騒音振動・治安の不安で我慢の限界に達し、立ち退かざるを得ない農家が増えています。 第37回矢臼別平和盆踊りに結集された皆さん! 「ここに居たい」「平和に生きたい」という人間として当たり前の願いが、ここ矢臼別のたたかいを37年も支えてきました。ここに結集された皆さんと、その後ろにいる無数の人々の支えによって、全国のたたかいに広がっています。 日本を「戦争する国」にしようという動きがはっきりしてきた今、「平和を願う」多くの国民との矛盾は逆に拡大しています。私たちはこのことに確信を持ち、ここ矢臼別を原点に自分の目で見、肌で感じたことを大いに語り、「日本を戦争する国にさせない」たたかいを、したたかに広めていこうではありませんか。 2001年8月11日 第37回矢臼別平和盆踊り大会 |